「だんごや萌音」和菓子試食会の声

 2月20日に米子市にある「だんごや萌音」さんの和菓子の試食会を行いました。
試食会は東京都杉並区の横谷様宅を会場にお願いし、10名ほどのモニタさんが参加されました。
午後1時半から3時半過ぎまで、10種の和菓子を食べて商品の美味しさ、大きさ、味、などについて積極的なディスカッションが行われました。

10品は次の通り。
みたらしだんご、こしあんだんご、のりまきだんご、よもぎだんご、リカロだんご(みたらし・こしあん)、黒豆大福、おはぎ、カフェオレ大福、アップルオレ大福
共通して出てきた声が「お餅が美味しい」ということ。
鳥取県産一等水稲米しか使わない「だんごや萌音」の面目躍如でした。
どの商品にも共通した「美味しい」という感想があり、ほっとしつつ、予想したように醤油の甘さと辛さには賛否両論が出ました。
関東地方での醤油は言うまでもなく辛め、それに対して関西以西では甘めです。
「だんごや萌音」のみたらしの醤油味は関西以西の好みで甘めです。
好みの問題ですが、米子の味を今後ネットを通じてどのようにお客様に提供していくか、考え所でした。
黒豆大福への要望で豆をもっと多くという声もありました。

最近商品化できたアップルオレ大福はりんごの味、食感についてなど、意見が出ました。
萌音さんからの開発時紆余曲折しながら商品を製作した様子も伺いました。

美味しい品を食べながらの参加者の意見を受け、生産者の萌音さんの話などが実際に聞けるやりとりも楽しいし、これからの商品開発に役立つ声も満載の試食会でした。