ぶどう畑から 〜雨よけ〜

「今年は雨よけをしてみました」と山田さん。
どうやって雨をよけるのでしょうとハテナマークです。
畑に入るとすぐに「これです」を指し示されたのが写真のビニールシート。

縁が少し反っていて、直接雨がぶどうにかからないように工夫されています。
「畑は砂地です」という言葉。
確かに砂地特有のやんわりした歩き心地です。
「今年の日照時間は例年より少ないです」の言葉に耳を傾けます。

ぶどうの木を見つめるまなざしはまるで子供を見守るようでした。
こうやって北条の地で自然とよりそってぶどうを育ててこられた・・・そんな気がしました。