「松江だんご茶屋−萌音−」開店の秘密??
萌音さんの新しいお店ができたと聞いて早速松江まで行きました。
当日はときどき雨がぱらつく天気。
しっとりとした城下町の風情が感じられ、真新しいお店でぜんざいを注文し、頂きました。
焼いた小さいお団子が入ったぜんざいはとても美味しい品でした。
「開店まで、ご苦労があったのでしょ」と小森啓子さん(萌音さんの経営者)に言葉をかけると
「わかっているはずなのに、直前で、あれもこれも足りない、忘れた、が多かったですよ」
と言葉が返ってきます。
「それは大変でしたね」というと首をふられ
「足りない点を本当に多くの方に助けて頂いて開店できるのです、有難いことです」
とさらりと語られました。
”そうだったのか、そうですよね、だから、このようにステキなお店ができるのですね”と思いました。
話している間にもお客様がひっきりなしにお店に入ってこられます。
スタッフの皆さんはお客様に明るい声をかけて注文をうかがい、
品物を包装している間、喫茶コーナーの椅子に座って待って頂いたりしています。
この自然なムードはとても好ましいものでした。
暖かくなるこれから、松江の町を散策したら、立ち寄られてよかったと思えるお店です。