八十八歳・米寿の祝い(2007年7月)

 我が家のおじいさんは今年で八十八歳。
若い頃から病気がちで何度も入退院を繰り返し、お医者様に「親しい人をよんで下さい」といわれた回数も数しれず・・・
 魚中心の量こそ少ないけれど食事をしつつ、今や親戚中でも長寿に数えられるようになりました。

 どうしてもお世話になった方々をお招きして御礼を言いたいとおばあさんの発案で先月大勢のお客様をしました。
このところ親戚が集まるときの衣装は黒一色でしたので、皆さん平服で集まり華やか?!でした。

 引き出物は安来周辺の窯元の支援をしたおじいさんの趣味を反映して花瓶を焼いて頂き、主人の願いで紅白のお餅を萌音さんにお願いしました。
当日のおじいさんの挨拶は「いつしか自分は“大きいおじいちゃん”と家族の中でよばれるようになりました。皆さんも頑張ってそうよばれるようにして下さい」でした。

息子の音頭で乾杯しましたが、「この次はお集まりの皆さんの米寿の祝いに僕を招んで下さい!」で、爆笑でした。